これは意地悪や怠慢ではなく業者がかかえるトラブルリスクと採算の合わなさという現実的な理由があるからです。
具体的に3つの本音と裏事情をお話します。
1.最大の理由は初期不良のなすりつけあい
エアコンを取付した後、もし 冷えない・動かない という不具合が起きたとします。
この原因は大きく分けて2つあります。
1.機械そのものの不具合(初期不良)
2.業者の施工ミス
弊社が販売したエアコンなら、機械の初期不良のであっても仕入先に掛け合って本体を
交換し無料で再工事を致します。
しかし、ユーザーがネットで買ったエアコンの場合、業者は機械の動作保証まで背負えませ
ん。もし動かなかった場合、業者としては「工事は完璧なので本体の初期不良です。」と申し
あげ、ネットショップは「発送時には壊れていません。工事業者の取付ミスだ」と言い張り
責任の擦り合いになることがあります。
このトラブルを回避するために最初から説明をしてご納得いただくようにしております。
2.現場に行ったら「想定外」なことが・・・
ネット購入の場合、ユーザー自身が機種や規格を選びます。その為「現地にいかないとわか
らないズレ」が生じます。
・100Vのコンセントなのに間違えて200Vの強力なエアコンを買っていた。
・届いた箱を開けたら配管など必要な部品が足りない。
・設置場所の壁の強度が足りない。又は、配管を通す穴がない。
となるとその日は工事が出来ません。業者からすると別の現場で工事をして稼げた一日を
無駄ににしてしまうため、損失赤字となってしまいます。
3.単純に割に合わない。
エアコンビジネスの仕組みとしては、エアコン本体の販売利益と取付工事費のセットで
利益を出しています。
取付工事のみになると純粋な工賃だけで動くことになり全く割に合わない仕事になってし
まうのが本音です。
上記内容をご確認いただければ幸いです。

